千葉市議会 2005-12-07 平成17年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2005-12-07
次に、現在までの進捗状況についてですが、16年度に本計画策定の基礎資料とするため、産業廃棄物実態調査を行っております。 今年度は、学識経験者、市民団体の代表、事業者の代表から成る千葉市産業廃棄物処理指導計画検討委員会を設置し、これまでに7月、9月の2回の委員会において出された意見をもとに、市の内部調整を経まして、このたび素案がまとまったところであります。
次に、現在までの進捗状況についてですが、16年度に本計画策定の基礎資料とするため、産業廃棄物実態調査を行っております。 今年度は、学識経験者、市民団体の代表、事業者の代表から成る千葉市産業廃棄物処理指導計画検討委員会を設置し、これまでに7月、9月の2回の委員会において出された意見をもとに、市の内部調整を経まして、このたび素案がまとまったところであります。
なお、昨年度実施いたしました産業廃棄物実態調査から、市内の事業所から排出される産業廃棄物で最終処分される量は約33万2,000トンです。
1の事業所対策ですが、決算額は1,341万1,000円で、発生事業所の監視及び指導や、中間処理施設及び最終処分場への県外からの産業廃棄物の受け入れ協定届け書により、指導を行うとともに、今年度、策定を予定しております産業廃棄物処理指導計画の基礎調査として、産業廃棄物実態調査を実施いたしました。
昨年度行いました産業廃棄物実態調査から、市内の事業者から発生する産業廃棄物の量が、市内の施設における処理能力を上回っている状況にありますので、現在策定中の千葉市産業廃棄物処理指導計画において、産業廃棄物の排出抑制や循環的利用の推進などを計画目標として検討しているところであります。
昨年度に実施いたしました産業廃棄物実態調査では、市内の事業場から発生する産業廃棄物は年間約565万トンでありまして、このうち130万トンが中間処理業者で処理されております。その処理に当たっては、80万トンが市内業者で、50万トンが市外業者で処理されております。また、市内の中間処理業者は、市外の排出事業者から年間約37万トンの産業廃棄物の処理を受託しております。
平成11年度に実施いたしました産業廃棄物実態調査では、市内の事業場から発生する産業廃棄物は、年間約437万トンでありまして、それらが中間処理により再生利用や減量化され、最終的に、発生量の約5%に当たる約24万トンが最終処分場に埋め立てられることになります。このうちの約5万トンが市内の最終処分場で、約19万トンが市外の最終処分場で処分されております。
また、廃棄物ゼロ対策につきましては、今年度、産業廃棄物実態調査を実施しており、その基礎資料をもとに、来年度に、第4次産業廃棄物処理指導計画の策定を行い、排出事業者に対して徹底した発生抑制、適正な循環的利用の推進を指導してまいりたいと考えております。
次に、市内の産業廃棄物の排出量と処理量についてでありますが、平成11年度に実施いたしました産業廃棄物実態調査によりますと、産業廃棄物として排出されたものは約437万トンであります。 次に、中間処理業者による処理量は約136万トンで、そのうち市外で処理されているものが69万1,000トンであります。
まず、現在の市内における産業廃棄物処理施設の状況でございますが、平成11年度に実施いたしました産業廃棄物実態調査では、自社処理できないで焼却等の中間処理が必要な廃棄物のうち約51%、トン数にいたしまして年間69万1,100トンでございますが、市外で処理されていると推計しております。
産業廃棄物対策につきましては,産業廃棄物実態調査を実施するとともに,ダイオキシン類の濃度規制の実施に伴い,事業者の施設確認調査等を行ってまいります。 最後に,人に,自然にやさしい環境づくりを進めるための施策についてでございます。 環境施策の総合的な推進を図るため,環境基本計画の見直しに着手するとともに,ISO14001の認証取得に向けて準備を進めてまいります。